OSINTer流話したくないことを話さないようにする方法
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こんにちは、Sh1ttyKidsです。4月に入って春っぽい感じのいい季節になって来ましたね。過ごしやすくて自分が好きな季節の一つです。
さて、皆さんはインテリジェンスな情報収集を行っているときや普段から「この人にはこの話をしたくない」だとか「ここまでなら情報あげても良いかな」みたいな情報のコントロールをしなければならない状況に陥ったことがよくありますよね。
大抵、そういう時は質問者がガツガツ質問してくるような状況だったりするんですが、こういう時に曖昧な返事をしてしまいがちだったりします。自分も昔はそうでした・・・
「YesともNoとも答えられません」みたいな返事をすると質問者側に憶測をもたらしてしまいます。これが原因で質問者側の情報収集活動を活発化させてしまう可能性があります。
これは逆に自分が質問者だった際に「YesともNoとも答えられません」という返事をもらったことで、さらに情報収集を継続したということがありました。
こういう時はどうすれば良いかというと簡単に言えば、「Yes」と「No」をはっきりさせる。これが一番大事です。情報の真偽、そもそもその情報を知っているかどうかは別として、自分の意思をはっきりさせることが一番大切です。
こうすることで、それ以上相手が踏み込んでくるのを防ぎます。大抵の人はこれで納得します(自分の場合はどちらであったとしても踏み込んでさらに調べますが)。もしくは具体的な言い訳を交えてあえて曖昧に返事をする、などがあります。
こういう時に便利な使える言い訳集をいくつかご紹介しておきます。状況に合わせて適宜ご利用ください。
- 「その話ですか?全く知らないです。初めて聞きました。」
- 「その話聞いたことがあって少し調べてみたんですけど、何もでてこなかったです。」
- 「(事前に調べた上で)ここまではわかったんですけど、(具体的なエビデンスを示しながら)これ以上は何もわからなかったです。」
- 「その件知ってます、例の別件と似たような話のやつですよね(全く知らないけど適当な例を出して知ってるフリをする)」
- 「これ前に見ましたね〜、ちょっと思い出せないんですが(スマホをおもむろに出してきてその場で調べる)…ああ、ありましたこれですかね。」
- 「これ以上は詳しくはまた今度で…」
みたいな感じで言い訳できたりします。もっと他にもうまく切り抜ける方法とか、逆に質問者になった時にうまく相手の懐に入る方法もありますが、これ以上は割愛します。コロナ結構また流行ってきてるんで手洗いうがいを忘れずに、気をつけていきましょう。(いつもなんか口調が偉そうですみません)
※メモってたのを穿り返して出してきた適当な記事です。